「AndroidアプリをつくってGoogle Playストアに公開しよう!」というイベントをやりました。
開発環境構築からGoogle Playストアへのアプリリリースまで3時間でやってしまうというもの。
みなさまのおかげで無事終了。
リリースまでやるというのが珍しかったようで、参加者の感想も悪くなかったです。
当日の資料はこちらー。
でてくるアプリのソースコードはこちらー。
…当時JavaScriptをよく知らなかったこともありひどいコードですが…。
「AndroidアプリをつくってGoogle Playストアに公開しよう!」というイベントをやりました。
開発環境構築からGoogle Playストアへのアプリリリースまで3時間でやってしまうというもの。
みなさまのおかげで無事終了。
リリースまでやるというのが珍しかったようで、参加者の感想も悪くなかったです。
当日の資料はこちらー。
でてくるアプリのソースコードはこちらー。
…当時JavaScriptをよく知らなかったこともありひどいコードですが…。
気がついたら自分のChromebookはほとんどUbuntu専用に。
リモートデスクトップも結局使わなくなり
たまにブラウザだけでいいやってときにChromeOSだけで使う。
まぁハードの利点は活かせているので問題ない。
…でしばらく使っていたのだけど、近頃HDDの容量が足りなくなってきてしまった。
そらそうだ。もともとChromeOS用のマシンだものなぁ。
手軽な解決方法としてはSDカードを挿してそこにUbuntu環境を移してしまうことだ。
以下の記事を参考に行った。
Installation of Ubuntu on a SD/USB device
丁寧に1から書いてくれているが、一度croutonでUbuntuをインストールする際にデベロッパーモードにしてある人にとってはやることは少ない。
以下手順。
SDカードを用意。容量も大事だが読み書きの速度も重要。
財布と相談しつつ以下を選んだ。
Transcend SDHCカード 32GB UHS-I U3対応 (最大読込速度95MB/s,最大書込速度85MB/s) U3Xシリーズ 4K動画撮影 無期限保証 TS32GSDU3X
SDカードをEXT3またはEXT4でフォーマットする。
自分は Partition Master Free を使用してEXT3でフォーマットした。パーティションラベルは「SD」とした。
2016/10/30追記:
あらためてためしてみると「Partition Master Free」でEXT3にフォーマットしたSDカードがChromebookで認識されなかった。Linuxマシンでgpartedを使ってEXT4でフォーマットすると認識された。
2016/10/30追記:
インストール中に放っておいてスリープに入るとSDカードがアンマウントされてしまうらしい(未確認)のでKeep Awake - Chrome ウェブストアをインストールしてスリープしないようにしてインストールに望む。
ChromebookにSDカードを挿入。
デベロッパーモードで起動して、ログイン。
Chromeで https://goo.gl/fd3zc にアクセスし、croutonスクリプトファイルをDownloadディレクトリに保存。
terminalからshellを起動。
以下のコマンドでダウンロードおよびインストール開始。
$ cd media $ cd removable $ cd SD $ sudo sh ~/Downloads/crouton -r trusty -t xfce -p /media/removable/SD
インストール後の実行は
$ sudo sh media/removable/SD/bin/startunity
以上。
自分のChromebookはSDカードが奥まで入らないタイプなので刺したまま持ち歩きづらいのが難点…。
ここまで見越してChromebookの中から機種選べてたら最高だったなぁ。
それでも元はとれている感じだけど。
1ヶ月程使い込んでの前回の続き。
「Chromeリモートデスクトップ」には早々に問題が見つかってしまった。
アンダースコアのキーがきかないのだ。
「Chrome RDP」も試してみたが同じ症状。
英語キーボードのモデルであればおそらく問題はなかったのだろうが
それもそれで不慣れなキー配列を強いられることになる。
ということでcroutonを使ってUbuntuをインストールすることに。
インストールには以下の記事を参考にした。
chromebookにcroutonでubuntuをいれる
Chromebookでxfceデスクトップ環境構築!DropboxをchromeOSで使う! | ひものぶろぐ
このUbuntuの上でリモートデスクトップをしてしまえばどうだろうか。
xfreerdpやRemminaといったリモートデスクトップクライアントを使うと良さそう。
しかしapt-getでインストールして試したが英語キーボードとして認識されてしまう。
新しいバージョンのxfreerdpやRemminaならば大丈夫らしいとの情報を入手し以下の手順にしたがってインストール。
Compile on Ubuntu 14.04 and 14.10 · FreeRDP/Remmina Wiki · GitHub
終わったところで、xfreerdpは問題なく使えた。
コマンドの最後に接続先を持ってこないとエラーになるので注意。
一方Remminaは起動するといくつかのライブラリが無いと言われる。
LD_LIBRARY_PATHにライブラリのありかをセットして起動すれば大丈夫だった。
LD_LIBRARY_PATH=/home/kurima/remmina_devel/FreeRDP/libfreerdp:/home/kurima/remmina_devel/FreeRDP/client/common:/home/kurima/remmina_devel/FreeRDP/winpr/libwinpr remmina
上記コマンドの「kurima」の部分はユーザー名で変わります。
リモートデスクトップしたいだけであればこれで完了。
せっかくなのでUbuntuも使いたいということでUbuntuの日本語化。
taijuのブログ: hp chromebook 11にcroutonでUbuntu導入&日本語入力環境構築
これを先に済ませておけばxfreerdpやRemminaはapt-getでインストールしたものでも大丈夫だったのかも。
こうしてしまうともうubuntuでできることはなんでもあり。
ChromebookというかUbuntubookというか。
友人には
「何か起こるとは思っていましたが早かったですね。」
と言われる始末。
まぁ、一手間かかったけど、一旦安定かなぁ。
バッテリーの持ちも表記通りでいい感じ。
Chromebookは機種にもよるけど
といいことずくめ。
例えばこれとか。
Acer ノートPC Chromebook11 (ChromeOS/11.6インチ/Celeron N2840/2GB/16GBeMMC) CB3-111-H12M
実際に触ってみるとWebブラウジングを中心とするChromeOSでできること
を行うには非常に心地よい作りになっている。
キーボードに「検索」「戻る」「進む」「リロード」といったキーがあって楽ちん。
タッチパッドもスイスイ。
難点はOSがChromeOSなためにできることが限られること。
それで十分じゃないかとも思うのだけど
やはりできないこともやりたくなってしまうわけで…。
いくつか選択肢はある。
自分は「リモートデスクトップを使う」を試した。
単に「Chromeリモートデスクトップ」を使うだけ。
これで軽量Windowsノートの出来上がり。
少し調べる羽目になった点としてはキーボード。
上にも書いたようにChromebookのキーボードは
いわゆるWindows PCのキーボードとはキー構成が違う。
自分が気になったのは
と言った点。
結論から言うとどちらも解決できた。
ファンクションキーを使うための設定は以下の通り
ファミコン自作の話から Raspberry Pi に興味を持ち
適当な本はないかと本屋で漁る。
ちなみに自分は電子工作に関してはずぶの素人。
なのだけど、応用がきくように仕組みから理解したい。
単に「この通り組みましょう。はいできましたね。」では困る。
で見つけた一冊。
Raspberry Piで学ぶ電子工作 超小型コンピュータで電子回路を制御する (ブルーバックス)
丁寧な解説で電子工作初心者でも問題なく始められます。
そして、この価格で、盛りだくさんの内容。
出来上がるものも「キャタピラ式模型をタブレット型端末から制御する」
など素人が夢見るところまで行きます。
サポートページに動画があります。
Raspberry Piで学ぶ電子工作 超小型コンピュータで電子回路を制御する サポートページ|ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部
…なのですが、自分自身は、ひと通り読んだところで
気にしなくてもいい電子回路の詳細が気になりはじめ
そちらを学びたいような気になり
Raspberry Piへの興味はやや薄れ…。
もう家にはないのだけど、たまにファミコンが欲しくなる。
あれの素晴らしさは、思った時にすぐ遊べることだ。
カセットさして、パチンとスイッチ入れればもう遊べる。
ゲームならPCでもできるのだが
起動を待ったり、キーボード叩いたりするのはやや興ざめだ。
ただファミコンにも難点はある。カセットが場所をとること。
ずらっと並んだカセットを見て「どれにしようかな~」みたいなのが
いいところでもあるのだけど。
そんなわけで
自分が欲しいゲーム機の要件は以下の通り
これは結構前から考えていて、たまに探していたりしたのだけど
ここにきてようやっと近いものが見つかった。
「recalbox」や「RetroPie」だ。
Recalbox - the micro retro gaming console
RetroPie - Retro-gaming on the Raspberry Pi
Raspberry Pi用のエミュレーター専用OSとでも言おうか。
動画をみた感じ、どちらも起動からゲームまでLinuxを意識させない
まるでゲーム機なつくりで素晴らしい。
ただ起動は30秒くらいかかっているなぁ。
もうちょっとマシンパワーがあればいいのかな。
PC用でこんなんはないのかな、と探してみたが
見つからず…。
しかしソフトでは近いコンセプトのものを見つけた。「RetroArch」だ。
Libretro – A crossplatform application API, powering the crossplatform gaming platform RetroArch
近頃 Windows 8 の起動はかなり速いし、Windows 10 でもっとかもしれないしなので
Windows + RetroArchをスタートアップ でもいいのかもしれない。
見た目つぎはぎになりそうなのが残念だけど…。
あるいは軽い何らかのLinuxと組合せか。これだと見た目いじれるんだろうか。
いやいや、それをRaspberry Pi用にそれをやったのが「recalbox」や「RetroPie」なのでは…。
2016/11/27追記:
「Lakka」というものがより良さげだったので試してみました。
LakkaをRaspberry Piにインストールする - てけとーぶろぐ。
地道に更新。
手放しボイスタイマー - Google Play の Android アプリ
アイコンもちょこっと更新。
公共の場では音声入力したくない時もあるなと感じたので
キーボードでの入力にも対応させる予定。
ささっと使えるカウントダウンタイマーにしたい。