自分は「タブレットは不要、結局PCが必要になるんだよね。」という意見なのですけど 先日安さと性能に惹かれてFire HD 10 タブレットを買ってしまいました。
せっかくなのでPC風に使えるのか試してみました。
結論を先に言ってしまうと、使うだけならこんなことをせずにLIFEBOOKなどの軽量ノートPCを買った方がいいです。 ただ用途によっては値段の割に使えますし、何よりどうすれば使いやすくなるかなとあれこれ考えて試すことが楽しいです。 そしてその中で気づきなどもあります。
今回気づいたことの中で特に共有しておきたいと思ったことはオープンソースのAndroidアプリって結構あるんだなってことです。
Termux, aRDP, bVNC, XServer XSDL と今回主に使ったアプリはいずれもオープンソースでした。
前置きはこの辺にして早速やっていきます。まずはハードウェア編です。
ハードウェアって何のこと?かと思いますので説明しますと、PC風に使うためにFire HD 10に追加で必要なもののことです。キーボード、マウスなどです。
追加で必要なものを選ぶ際には主に重量・携帯性、使いやすさを重視しています。 特に重量・携帯性はタブレットをPC風に使う上でノートPCといい勝負ができる数少ない点だと思います。
それであれこれ考えて以下に落ち着きました。
折りたたみスティック型スタンド
重量、開きやすさ、角度調整の自由さを考えるとこういうスタンドだと思います。
TPUケース
ごく普通のTPUケースです。いろいろなところで似たようなものが売られていると思います。 TPUケースをつけて、TPUケースに上記のスタンドを貼り付けています。 傷を気にしない人はTPUケースは使わずタブレットに直接スタンドを貼ってしまうと更に軽くなるかと思います。
ガラスフィルム
これまたごく普通のガラスフィルムです。傷を気にしない人は不要かと…。
Bluetoothキーボード
キーボードの接続方法はつなぎやすさや持ち運びの妨げにならないことを考えるとBluetoothではないでしょうか。 そして、重量、英語配列、Ctrlキーの位置、それなりのうちやすさといったところでこれに落ち着きました。 いまのところ問題なしですけど耐久性があるのか不明です。
Bluetoothマウス
薄さ、重量、使いやすさでこれに落ち着きました。鉄板のロジクール。