WindowsからUbuntuに乗り換えて1ヶ月。だいぶWindowsの出番も減ってきました。
そもそもなぜ乗り換えたのかというと、Windowsが段々と不自由、不透明、おせっかいになって来ていると感じていたからです。
- やたらと天気予報やニュースを表示しようとしてきたり
- やたらとedgeを勧めてきたり
- MicrosoftアカウントがないとOSのセットアップができなくなりそうだったり
- 役に立つか分からな色々な処理をバックグラウンドで走らせたり
WSL2だとか、エクスプローラーのタブ対応だとか素晴らしい機能追加もあるのですが…。
…Windows好きゆえの愚痴は置いておいて本題です。
おすすめのLinuxアプリです。 これだけだとどこにでもありますが、Windows使いでもしっくりくるであろうLinuxアプリということで紹介します。
Chrome
Webブラウザー。説明不要でしょう。Windowsと変わらずに使えます。
Visual Studio Code
コードエディター。説明不要ですよね。Windowsと変わらずに使えます。
Dropbox
ファイルホスティングサービスと専用のファイル同期アプリとでもいうのでしょうか?ご存知ですよね。 Windowsではパソコン版Googleドライブを使っていましたがLinuxにはないのでDropboxを使います。 google-drive-ocamlfuse も試したんですがオフラインで閲覧編集ができずですし、読み書きの速度も満足行きませんでした。
micro
テキストエディター。ターミナルで使えるWindows風キーバインドのテキストエディターです。 Linuxでは何かとターミナルでの操作が避けられず、それとあわせてテキストファイルを編集することも多々。 つまりターミナルで使えるテキストエディターが必要になるわけですけどWindows使いにはWindows風キーバインドでないとつらいですよね。 なのでこれです。
Kate
テキストエディター。Visual Studio Code でもいいのですが、1ファイルだけさっと開くのに使うテキストエディターとして使っています。 Ubuntu 22.10 にプリインストールされているテキストエディターとgeditも試しましたが現状Kateに落ち着いています。
テキストエディターで困ったこと:
- Fcitx 4 の変換ウィンドウ位置が狂う
- Fcitx 4, 5 で変換候補をカーソルキーで選択したした後の文字入力の一文字目が確定に使われてか入力に反映されない
- 選択状態でのエンターキーの挙動が独特
geditで困ったこと:
- タブ切り替えのショートカットキーがWindows風ではない
ド定番ばかりじゃないかと言われそうですが、特定の観点で選んだものなので意味があるはずー。