読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

てけとーぶろぐ。

ソフトウェアの開発と、お絵かきと、雑記と。

100均素材でRaspberry Piケースをつくる!

本記事はMorning Project Samurai Advent Calendar 2016の12/5の記事として作成しました。

Raspberry Piで何か、例えば監視カメラなんかをつくったとき、何もしないと基盤むき出しの配線ぐちゃぐちゃになってしまいます。
そんな状態を避けるために最低限のケース(ガワ)を作ってみましょう。

f:id:kurimayoshida:20161203215927j:plain

材料

  • Raspberry Pi 2 Model B
  • はがきケース(100均(ダイソー)で調達)
  • ネジ(M2.6 長さ8mm)
  • ナット(M2.6)
  • スペーサー(M2.6 長さ3mm)
  • ワッシャー(M2.6)

ケースとして今回ははがきケースを選択しました。LANケーブル、USBケーブル、HDMIケーブル等をつなぐ場合は大きめのものを使い、ケースに穴を空けてケーブルだけ出すと見た目がすっきりします。また、開閉しやすいものを選ぶとメンテナンスが楽です。

f:id:kurimayoshida:20161203215524j:plain

ネジ類はRaspberry Piの基盤にある穴にあわせてネジ径 M2.6 のものを使います。
あまりお店に置いていないサイズらしいのですが渋谷の東急ハンズなどにありました。
通販だとヒロスギネットが少量から購入できておすすめです。

ケースとRaspberry Piにネジを通してナットでとめるだけなのですがRaspberry Piの裏側はデコボコなのでケースとRaspberry Piの間にスペーサーが必要になります。

ネジは、ネジにワッシャー、ケース、スペーサー、Raspberry Piと通してナットで止められる長さのものを選んでください。

工具

  • ドライバー
  • ピンバイス(タミヤ クラフトツール 精密ピンバイスD 74050)
  • ドリル刃(タミヤ クラフトツールシリーズ No.49 ベーシックドリル刃セット 74049)
  • ニッパー
  • 棒ヤスリ(半丸など丸面があるもの)
  • 紙ヤスリ(400番くらいの細かいもの)
  • コンパス(両方の脚の先が針になっているもの)

タミヤ クラフトツール 精密ピンバイスD 74050

タミヤ クラフトツール 精密ピンバイスD 74050

手順

ケースにRaspberry Pi固定用のネジ穴を開ける

Raspberry Piのケース内での位置を決め、ケースにドリルでネジ穴を空けます。
ドリル刃は2.5mm径のものを使います。
ケース内にRaspberry Pi を置いて、その状態でRaspberry Piのネジ穴に上からドリル刃を通してケースに穴を空けます。

1つ穴が空いたらスペーサーを入れてネジを通し、ナットで固定してしまいます。
ケース内にRaspberry Pi を置いているのに対して裏からネジを通す形になります。
裏から、ネジ頭→ワッシャー→ケース→スペーサー→Raspberry Pi→ナット の並びです。

この状態で残りのRaspberry Piのネジ穴からドリル刃を通してケースに穴を空けていけば穴の位置を間違うこともありません。(ドリル刃を垂直に通すようには注意)

穴を空け終わってネジで止めたのを裏から見るとこんな感じです。(写真では上の説明と逆でナットが表になってしまっていますがミスです…)

f:id:kurimayoshida:20161203220024j:plain

ケースにケーブル用の穴を開ける

Raspberry Piに繋いだケーブル類を通すための穴を空けます。
ケーブルを通すためにはコネクターを通さなければなりませんからそれなりの大きさの穴を開けることになります。

まずケースに、両方の脚の先が針になっているコンパスで、開ける穴の形に円を描きます。(針で円の形に傷をつける)
この円の少し内側に、円に沿う感じでピンバイスで穴をいくつも空けていき、円を一周したら隣り合う穴同士をニッパーで繋いで切り取り、あとはヤスリで仕上げます。
棒ヤスリで円の痕に近づくように削っていき、あと0.2ミリくらいになったら紙ヤスリを棒ヤスリに巻きつけて微調整をかける感じです。

塗装後ですけど、穴はこんな感じ。

f:id:kurimayoshida:20161203220903j:plain

Raspberry Piをケースに固定する

Raspberry Piをネジでケースに固定し、配線し、完成。

写真だと脚ついてるけど…?

これも100均(ダイソー)で調達したスマホ用の脚です。これのすばらしいところは分解するとナットが手に入るところ。
このナット、一般的なカメラの三脚に対応していて、三脚の変更にも対応できちゃう。