てけとーぶろぐ。

ソフトウェアの開発と、お絵かきと、雑記と。

一時的にパスを通したコマンドプロンプトを起動するバッチ

コマンドプロンプトから実行するソフトには
パスを通しておいた方が使いやすいものが多いけど

いちいち環境変数pathに追記していたらpathの値がえらい長くなるわ
ソフトが不要になってもpathから取り除き忘れるわ。

それを避けたい場合はコマンドで一時的にpathに追記すればいいけど
何度も使う場合はいちいちやってられない。

そんなときには「一時的にパスを通したコマンドプロンプトを起動するバッチ」を用意しておくと便利。

例えば「C:\Python27」にパスを通した状態でコマンドプロンプトを起動するバッチファイルなら以下のような感じ。

cd /d %~dp0
set path=%path%;C:\Python27
cls
%windir%\system32\cmd.exe /k

1行目はおまけでバッチファイルのあるディレクトリーをカレントディレクトリーにしている。
4行目でコマンドプロンプトを起動、そのまま表示しておく。

参照:
batファイルで、そのファイル自身のパスを取得する - 砂漠の音楽