てけとーぶろぐ。

ソフトウェアの開発と、お絵かきと、雑記と。

ChromebookでWindowsをリモートデスクトップ経由で使う

Chromebookは機種にもよるけど

  • 軽量
  • 起動が早い
  • バッテリー長持ち
  • 低価格

といいことずくめ。

例えばこれとか。

実際に触ってみるとWebブラウジングを中心とするChromeOSでできること
を行うには非常に心地よい作りになっている。
キーボードに「検索」「戻る」「進む」「リロード」といったキーがあって楽ちん。
タッチパッドもスイスイ。

難点はOSがChromeOSなためにできることが限られること。
それで十分じゃないかとも思うのだけど
やはりできないこともやりたくなってしまうわけで…。

いくつか選択肢はある。

自分は「リモートデスクトップを使う」を試した。
単に「Chromeリモートデスクトップ」を使うだけ。
これで軽量Windowsノートの出来上がり。

少し調べる羽目になった点としてはキーボード。
上にも書いたようにChromebookのキーボードは
いわゆるWindows PCのキーボードとはキー構成が違う。

自分が気になったのは

  • Windowsキーがない
  • ファンクションキー(F1, F2…)がない

と言った点。

結論から言うとどちらも解決できた。

  • Windowsキーは検索キー(虫めがねマークのキー)で代用できる。
  • ファンクションキーは設定変更でファンクションキーの位置にある「戻る」「進む」「リロード」といったキーで代用できるようになる。

ファンクションキーを使うための設定は以下の通り

  1. アカウント画像が表示されているステータス領域をクリック。
  2. [設定] をクリック。
  3. 設定項目を検索と出ている欄に「キーボード」と入力。[デバイス] セクションの [キーボードの設定]が表示される。
  4. [キーボードの設定] をクリック。[キーボードの設定]が表示される。
  5. [キーボードの最上段のキーをファンクションキーとして使用する]にチェックを入れる。

参照:
キーボードの機能を使用する - Chromebook ヘルプ